9月セミナーのお知らせ

【産業医科大学小児科セミナー】

日 時:令和2年9月24日(木)18:00~

場 所:産業医科大学2号館 2208教室

テーマ:令和元、2年度産業医科大学小児科掲載原著論文報告会

 

Highest impact factor article

 

1.Suga S, et al.

A survey on the implementation status of selected infection control strategies in neonatal intensive care units in Japan.

J Hosp Infect 2020; 104: 200-206.

 

 

Candidates of most impressive article of professor

 

1. Goto M et al.

The effect of environmental factors in childcare facilities and individual lifestyle on obesity among Japanese preschool children; a multivariate multilevel analysis.

Medicine (Baltimore). 2019; 98: e17490.

 

 

2.Shirayama R, et al.

Perioperative safty and haematostatic efficacy of a new bypassing agent pd-FVIIa/FX (Byclot) in haemophilia patients with high-responding type inhibitors.

Blood Coagul Fibrinolysis 2019; 30 :385-392.

 

 

3.Shimizu D, et al.

The evaluation of the appropriate gentamicin use for preterm infants.

Eur J Clin Microbiol Infect Dis 2019; 38: 2365-2369.

 

 

  1. Kawase M, et al.

The changes of the epidemiology and clinical characteristics of rotavirus gastroenteritis-associated convulsion after the introduction of rotavirus vaccine.

J Infect Chemother 2020; 26: 206-210.

 

 

  1. 山本幸代ら.

学校検尿での尿糖強陽性緊急受診システムの現状.

日本小児科学会雑誌.2020; 124: 1022-1027.

 

 

  1. 守田弘美ら.

当科での小児がん患者に対する終末期在宅医療の取り組み.

日小児血がん会誌 2020, in press.

 

 

  1. 白山理恵ら.

血友病保因者女性への医療ケア-保因者診断・健診と周産期管理.

日小血会誌 2019; 56: 275-281.

 

 

8.清水大輔ら.

インクルーシブ教育実現に向けた医療的ケアを要する先天性心疾患児の就園状況.

日児誌. 2020: 124: 1127-1133.

 

 

9.柴原淳平ら.

小児のけいれん重積に対するラピッドカーと救急車のドッキングシステムの効果.

日小児救急医会誌 2020; 19: 33-38.

第10回八幡地区病院小児科合同カンファレンスのお知らせ

下記のように、第10回八幡地区病院小児科合同カンファレンスを開催いたしますので、ご案内申し上げます。

今回は現地とZoomを使ったWeb配信のハイブリッドで開催することにしております。Zoomでご参加ご希望の方は、URLメールをお送りいたしますので、j-syoni@mbox.med.uoeh-u.ac.jpの方にご連絡くださいますよう、お願い申しあげます。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【第10回八幡地区病院小児科合同カンファレンス】

日 時 : 令和2年9月14日(月)19時~

場 所 : 産業医科大学2号館2階2208教室

テーマ : 不明熱へのアプローチ

演 者 : 産業医科大学小児科学教授 楠原 浩一

要 旨 : 不明熱の診断は、小児科医のファイトをかきたてるchallengingな課題である。自己炎症性疾患の登場によって、不明熱を従来と同様の概念である「遷延性」と「反復性」に分けてとらえる必要が生じている。小児の遷延性不明熱症例を解析した報告では、診断において、丁寧に病歴を聴取し、漏れのない全身診察と的を絞った注意深い局所診察を繰り返して行うことの重要性が強調されている。本講演では、不明熱を診断する上で有用な、あるいは注意すべき症状、身体所見、臨床検査を中心に、遷延性および反復性それぞれの不明熱へのアプローチについて、自験例も交えながら概説する。

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産業医科大学小児科学教室

〒807-8555 福岡県北九州市八幡西区医生ヶ丘1-1

Tel:093-691-7254 Fax:093-691-9338

e-mail:j-syoni@mbox.med.uoeh-u.ac.jp

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産業医科大学小児科カンファレンスとセミナーの中止のお知らせ(4・5月分)

関 係 各 位

 

4月、5月に予定しておりました産業医科大学小児科カンファレンスとセミナーは、

新型コロナウイルス対策のため、すべて中止とさせていただくことになりました。

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

 

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産業医科大学小児科学教室

〒807-8555 福岡県北九州市八幡西区医生ヶ丘1-1

Tel:093-691-7254 Fax:093-691-9338

e-mail:j-syoni@mbox.med.uoeh-u.ac.jp

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第10回八幡地区病院小児科合同カンファレンス 中止のお知らせ

下記のように予定しておりました第10回八幡地区病院小児科合同カンファレンスは、新型コロナウイルス対策のため中止とさせていただくことになりました。

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

 

【第10回八幡地区病院小児科合同カンファレンス】

 

日 時 : 令和2年3月9日(月)19時~

場 所 : 産業医科大学2号館2階2208教室

テーマ : 不明熱へのアプローチ

演 者 : 産業医科大学小児科学教授 楠原 浩一

3月セミナー中止のお知らせ

下記のとおり、予定しておりました産業医科大学小児科セミナーは、

新型コロナウイルス対策ため中止とさせていただくことになりました。

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

【産業医科大学小児科セミナー】

日 時: 令和2年3月5日(木)19時~

場 所: 産業医科大学2号館 2 2208教室

演 者: 地域医療機能推進機構 九州病院 循環器小児科部長 宗内 淳 先生 

テーマ「先天性心疾患と在宅呼吸管理の役割と展望」

要 旨:先天性心疾患生存率の向上により社会生活へ参加してゆく子供たち増える一方で、心不全状態で日常生 活を過ごすことを余儀なくされる場合も増加している。呼吸と循環は表裏一体の関係であるが故、心不 全治療薬を内服するのと同様に循環管理の一環としての呼吸療法も重要である。先天性心疾患における 在宅呼吸療法は気道の構造異常や重度中枢神経後遺障がいによる慢性呼吸障害のみならず、肺循環改善 による心拍出量増加を意図した側面がある。肺血管は安静時心拍出量の約5倍程の許容量を持つ高コン プライアンス循環として特徴づけられるが、低酸素状態では肺血管内皮細胞におけるNO-cGMP-PKG経 路およびPGI2-cAMP-PKA経路シグナル抑制やPAF-IP3シングナル亢進に加え、Kチャネル開口や細胞内 Ca上昇が血管収縮を誘導したり、HIF-1亢進によるVEGF産生亢進による血管新生などにより肺血管コ ンプライアンスが低下する。従来の経鼻カニュラによる酸素投与のみならず、現在汎用される高流量鼻 カニュラ酸素療法や経鼻的持続陽圧呼吸療法を在宅呼吸療法として導入することも有効であり、睡眠中 の上気道の問題や中枢性無呼吸などに奏功し循環改善を図る。また呼吸運動自体が循環に影響を及ぼす という観点から陽陰圧体外式人工呼吸器の有効例も経験され在宅呼吸療法としての導入に期待される。

 

2月セミナー中止のお知らせ

下記のとおり、予定しておりました産業医科大学小児科セミナーは、

新型コロナウイルス対策ため中止とさせていただくことになりました。

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

【産業医科大学小児科セミナー】

 

日 時 : 令和2年2月27日(木)1800

場 所 : 産業医科大学2号館 2 2208教室

担 当 : 産業医科大学病院総合周産期母子医療センター

演 者 : 田中健太郎、清水大輔、市川俊、荒木俊介

テーマ: 「新生児慢性肺疾患を再考する」

 

要 旨: 新生児慢性肺疾患(Chronic Lung disease: CLD)は早産児を対象とした新生児医療において最も頻度の高く、かつ重要な合併症である。CLDは成長後の呼吸機能のみならず認知機能にも深く関与することが明らかとなっており、CLDを予防するための様々な治療や管理法が試みられてきた。一方で、CLDの定義自体には曖昧な点も多く、近年のCPAPHigh flow nasal cannulaなどの新しい呼吸補助機器の進歩なども加わり、CLDの定義・分類と臨床症状及び長期予後との不整合を感じることも少なくない。今回のセミナーでは国内外で盛んに議論されているCLDの定義とその問題点、CLDの予防及び治療法、将来への影響について、現在明らかとなっていることについて共有したい。

 

2月カンファレンスのお知らせ

日 時 : 令和2年2月10日(月)1900

場 所 : 産業医科大学2号館2 2208教室

担 当 : 腎グループ

演 者 : 芳野三和先生(JCHO九州病院)、斉宮真理

演 題 : 小児CKD〜その診断から腎代替療法の現状まで〜

要 旨 : 小児慢性腎臓病(小児CKDChronic Kidney Disease)は末期腎不全に至る可能性がある疾患であり、長期的な腎機能障害は成長障害や骨ミネラル代謝異常などの重篤な合併症を引き起こし、最終的に透析や移植などの腎代替療法を必要とする。

 今回、遺伝性腎疾患による保存期腎不全を経て腹膜透析を導入した症例、先天性腎尿路奇形による保存期腎不全で先行的腎移植を予定している症例を紹介し、小児CKDの診断や管理、また現在の小児の腎代替療法の現状について紹介する。

 

 

1月カンファレンスのお知らせ

 

日時:令和2120日(月)1900

場所:産業医科大学2号館22208教室

担当:血液凝固・膠原病グループ

演者:伊藤琢磨、押田康一

テーマ:ITP治療の現状 ~小児難治性ITP治療ガイド2019をふまえて~

要旨:免疫性血小板減少症(ITP)は感染症やワクチン接種などを契機に発症する自己免疫疾患である。小児では約8割が自然寛解するとされるが、免疫グロブリン大量療法やステロイド薬に抵抗性の難治例も存在する。2004年に提唱され、長らく臨床現場で使用されてきた小児ITPの診断・治療・管理ガイドラインにおいて、難治例には脾臓摘出術(脾摘)のみがその有用性を表記されていた。その後、トロンボポエチン受容体作動薬の登場や、抗CD20モノクローナル抗体製剤リツキシマブの適応拡大がなされ、成人領域での慢性ITP治療の選択肢が拡がり、欧米のガイドラインが改訂されたことで徐々に本邦の小児難治性ITPにおいてもそれらの薬剤の使用経験が積み重ねられ、昨年新たに小児難治性ITP治療ガイド2019が策定された。今回のクリニカルカンファレンスでは、当方の診療経験とともに新ガイドを紹介しITP治療の現状を再確認する。

 

1月セミナーのお知らせ

【産業医科大学小児科セミナー】

 

日 時: 令和2年1月16日(木)18時~

場 所: 産業医科大学2号館 2階 2201教室

演 者: 山口大学大学院医学系研究科医学専攻小児科学講座 教授 長谷川 俊史 先生

 

テーマ「小児食物アレルギーの対策と予防」

 

要 旨: 近年食物アレルギーの有症率は増加傾向で、原因食物も多様化しつつあり、さらに一部の症例においては難治化および重症化してきている。2012年に東京都調布市で学校給食後に食物アレルギーによるアナフィラキシーショックの疑いで小学生が死亡するという痛ましい事故があったため、教育現場においては大きな問題になっている。

食物アレルギーの治療については1990年代までは原因食物を除去し、自然寛解を期待するのが原則であった。しかし2008年にLackらが, 経皮的な抗原暴露では感作 (経皮感作) が進み、食物アレルギーが重症化していくが、一方で抗原を経口摂取することにより、無症状で摂取可能になること (免疫寛容) を誘導することができる可能性があるという、Dual allergen exposure hypothesis (二重抗原曝露仮説) を提唱した。その後もこの仮説を裏付ける研究が発表され、小児アレルギー専門医による食物アレルギー診療の主流は“食べさせない”から“いかに食べさせるか”という時代になってきた。さらに現在はその一歩先を進んで、“いかに食物アレルギーの発症を予防するか”という臨床研究が行われ、その成果が報告されている。

本講演では小児の食物アレルギーに関して、患者を取り巻く家族、医療従事者、教育関係者らが正しい知識を持ち、どのように対応するかに加え、食物アレルギー発症の予防に関する最近の話題についてお話しします。

12月のカンファのお知らせ

【産業医科大学小児科クリニカルカンファレンス】

 

日 時 : 令和元年129日(月)19:00

場 所 : 産業医科大学2号館2 2208教室

 

演 題1:九州大学病院PICU研修報告 ~小児の三次救急・集中治療の現状~

演 者 : 多久 佳祐

要 旨 : 小児における重症患者へのアプローチとして初期治療、搬送・集約化、集中治療と3つのステップに分けることができる。しかし重症小児患者は少なく、集約化されていない場合、施設毎に症例や経験を集積できず治療成績が向上しない。そのためPICUなど集約化された専門の施設での治療が望ましいとされている。

 当院ではPICUとしての施設がなく、集中治療の経験に乏しい。今回、九州大学病院PICUで第一次から三次の救急医療と集中治療に携わり、重症患者に対する当院での今後の在り方について考える。

 

演 題2:聖路加国際病院に国内留学をして 〜血液診療の経験と学びの機会〜

演 者 : 水城 和義

要 旨 : 201810月から1年間、小児血液腫瘍の中心的な病院である聖路加国際病院で、国内留学の機会を頂くことができました。聖路加はTCCSG(東京小児血液がん研究グループ)の拠点病院で、研究会や勉強会が活発に行われており、都内の様々な病院の先生方が小児血液腫瘍の研修に来られています。また、移植カンファレンスや多職種でのカンファレンス、500回を超える伝統的な抄読会などが行われており、発表の機会も多く頂きました。臨床でもハプロ移植をはじめ、貴重な症例の経験をさせて頂きました。今回の経験をご紹介し、また、少しずつ大学で還元していければ幸いです。