2月のクリニカルカンファレンスのお知らせ

【産業医科大学小児科クリニカルカンファレンス】
日 時 : 令和6年2月19日(月)19:00~
場 所 : 産業医科大学2号館 2階 2208教室
担 当 : 腎グループ
演 者 : 煙草谷ひかる、平川潤、斉宮真理
テーマ: 日常診療に潜む小児のAcute Kidney Injury(AKI)
要 旨 : 急性腎障害(AKI: Acute kidney injury)の概念が提唱され、10年以上が経過した。その概念が定着した現在でも、小児領域では尿量の正確な把握が難しく、また血清クレアチニン値の基準値は体格により異なるため、AKIの存在を見落としやすい。今回のカンファレンスでは、昨年経験した小児AKIの2例を提示し、日常に潜むAKIに如何に早く気づき対応できるか、にフォーカスを当ててお話する。

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産業医科大学小児科学教室
〒807-8555 福岡県北九州市八幡西区医生ヶ丘1-1
Tel:093-691-7254 Fax:093-691-9338
e-mail:j-syoni@mbox.med.uoeh-u.ac.jp
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1月のクリニカルカンファレンスのお知らせ

【産業医科大学小児科クリニカルカンファレンス】
日 時 : 令和6年1月15日(月)19:00~
場 所 : 産業医科大学2号館 2階 2208教室
担 当 : 血液班
演 者 : 白山 理恵、伊藤 琢磨、緒方 愛実
テーマ: 乳児血管腫Update
要 旨 : 脈管の異常には診療科ごとに疾患概念・呼称・治療方針が異なるなどの混乱があり, ISSVA(international society for the study of vascular anomalies)はこの問題の解決のため脈管異常に関する用語の統一や系統的な分類の作成に取り組んできた.乳児血管腫(infantile hemangioma)は,ISSVA分類で脈管性腫瘍に分類され、血管内皮細胞が増殖する良性腫瘍で,従来いちご状血管腫と呼ばれていたものとほぼ同義である.2016年に乳児血管腫の内服治療薬であるプロプラノロールシロップ剤が上市され治療選択肢が増えて6年が経過し,当院でも形成外科と協力し必要な症例には治療をすすめている.2018年改訂ISSVA分類に基づき, 血管腫・脈管奇形・血管奇形・リンパ管奇形・リンパ管腫症診療ガイドライン2022(第3版)が発表されたため,これについて概説する. また当院の実臨床での治療効果と副作用, 治療適応があるものの治療開始が遅れた症例など, 治療に悩んだ症例の提示を行う.

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World Allergy Congress2023(タイ バンコク)

ギャラリー

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 2023年12月1日-3日、World Allergy Congress2023(タイ バンコク)に参加、発表をさせていただきました。  ポスター発表、3分間でプレゼンテーションし、質問を受けるといった形で、主に香港の … 続きを読む

産業医科大学小児科忘年会

 2023年12月1日、アートクレフクラブで産業医科大学小児科忘年会が開催されました😆4年ぶりの開催で、職種を問わず多くの方にご参加いただけました。広い会場でしたが、熱気で埋め尽くされており、親睦を深められました。

 入局予定の6年生も数名参加してもらい、今後の抱負を語っていただきました。

 とても、あかるく、Tのしい会となりました。皆様、来年もどうぞよろしくお願いします。

執筆者:川村卓

第37回日本小児脂質研究会

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 12月2日から3日まで、山本幸代先生を会長として、第37回日本小児脂質研究会を産業医科大学ラマツィーニホールで開催しました。  山本先生、後藤先生、齋藤は、座長を、桑村先生、石井先生、斉宮先生は一般口演での発表でした。 … 続きを読む

第76回九州小児科学会親善野球大会

ギャラリー

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 11月25日と26日にかけて第76回九州小児科学会親善野球大会が長崎県で行われました。学会では菅先生が発表されました。  野球大会については以下の通りです。  1試合目は準優勝した九州大学に5-6で惜敗しました。2試合 … 続きを読む

第55回日本小児感染症学会

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 2023年11月25-26日に名古屋国際会議場で第55回日本小児感染症学会が開催されました。  当院からは保科先生、石井先生、小川先生、多久先生、川村先生、渡邉先生、煙草谷先生、高橋が参加しました。感染症診療の最新知見 … 続きを読む

12月のクリニカルカンファレンスのお知らせ

日 時 : 令和5年12月11日(月)19:00~
場 所 : 産業医科大学2号館 2階 2208教室
担 当 : 感染・免疫班
演 者 : 保科 隆之、川村 卓、山口 定信
テーマ: 秋から初冬はネコひっかき病にご用心! -多彩な疾患を発症するバルトネラ感染症-
要 旨 : ネコひっかき病は、文字通りネコにひっかかれたことによって発症する感染症であるが、特にネコの繁殖期では、ネコに引っかかれなくても発症することがある。主にBartonella henselaeによって引き起こされる疾患であり、擦過された部位の所属リンパ節が腫脹するものの大半は自然軽快する。一部は、腫脹がひどくアジスロマイシン内服を要する場合もある。一方、発熱が長引き、肝脾に結節や膿瘍の形成、網脈絡膜炎の発症といった播種性B. henselae感染症を発症する症例も存在するため、注意が必要である。
 本カンファレンスでは、日常診療において遭遇することのあるネコひっかき病の臨床像や、不明熱として精査が必要となり、最終的に播種性B. henselae感染症と診断された症例の経過等を提示しながら、多彩な症状を呈するB. henselae感染症(ネコひっかき病)について概説する。

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11月のセミナーのお知らせ

【産業医科大学小児科セミナー】

日 時: 令和5年11月30日(木)18:00~
場 所: 産業医科大学2号館2階 2208教室

演者1:塩田 直樹
テーマ:Association between Work-related Changes Due to the COVID-19 Pandemic and Severe Psychological Distress among Japanese Workers
(日本の労働者におけるCOVID-19 の流行による働き方の変化と精神的苦痛の関連)
要 旨 :COVID-19の感染拡大を防止するために各国では外出や経済活動を厳しく制限する措置が取られた。日本においても緊急事態宣言が発出され、企業に対して出勤者を70%削減することが求められた。その結果、テレワークやオンライン会議などの働き方が急速に普及した一方で、実施が難しい企業では従業員の解雇や一時帰休、書類作成等の為の強制出勤など様々な問題が発生した。先行研究では、緊急事態宣言以降に解雇と精神的苦痛との関連性が報告されている。しかしながら、一時帰休や強制出勤など様々な働き方の変化と精神的苦痛との関連を検討した報告はない。今回、日本の労働者におけるCOVID-19 の流行による働き方の変化と精神的苦痛の関連を評価する目的で研究を行った。当日は今回の研究結果に加え、演者所属企業先における実務活動の一端をご報告させて頂く予定である。

演者2:千手 絢子
テーマ:生後6か月時に腹臥位で胸部を挙上できない児の発達に関する検討
要 旨 :日常診療において、「うつ伏せ姿勢が苦手」な乳児に遭遇することがある。この特徴をもつ児の発達をフォローアップした経験が契機となり、本研究の着想を得た。出生コホート調査(エコチル調査)における3歳までの発達のデータを用い、生後6か月で腹臥位姿勢の獲得が遅れている児の①粗大運動発達はキャッチアップされるのか、②粗大運動以外の領域にも発達の遅れが併存するのか、の2点について明らかにした結果を報告する。
また、私は2020年4月から岩手県一関市のクリニックに勤務しており、近況についても報告する。

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