【産業医科大学小児科セミナーのご案内

日時:平成26年1月16日(木)19:00~
場所:産業医科大学図書館 2階 2201教室
講師:産業医科大学整形外科 森 俊陽 先生

テーマ:小児の関節疾患について 

要 旨:小児の関節疾患は比較的遭遇する疾患であり、主に下肢に多くみられる。多くは痛みを訴えるが、痛みの訴えがなかったり、もしくは別の部位に痛みを訴えたりすることも少なくないため、診断の鑑別には経験を要する。今回は小児科医師よりご紹介を受けることが特に多い、先天性股関節脱臼、ペルテス病、大腿骨頭すべり症、単純性股関節炎、化膿性股関節炎、O脚変形などについて、当科で経験した症例をもとに整形外科医から診て頂きたいポイントを踏まえて述べたい。

 下記のように、産業医科大学小児科クリニカル・カンファレンスを開催いたしますので、ご案内申し上げます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。                  

                                                      

                 

 

日時:平成25年11月25日(月)19:00~

場所:産業医科大学図書館2階 2201教室

担当:神経グループ 福田智文 石井雅弘 下野昌幸

 

 適切な抗てんかん薬3剤以上でコントロール出来ないてんかんを難治性てんかんと呼ぶ。この様な症例では、正常覚醒睡眠脳波のパターンが消失し知的退行や性格変化が起こり、治療も難渋する。今回我々は、ミオクロニー脱力てんかん発作/Lennox-Gastaut症候群の中間的なてんかん症候群と思われる難治性てんかんに対してケトン食療法を用い、発作が消失し、脳波ほぼ正常化した1男児例を経験した。ケトン食療法を行うためには、医師・栄養士・患者家族がケトン食に精通する必要があり、その敷居の高さから敬遠されることがある。しかし、難治性てんかん患者に対する高い有効性が報告されており、重要な選択肢の1つとして考慮されるべきである。

 

下記のように、産業医科大学小児科クリニカルカンファレンスを開催いたします。

皆様のご参加をお待ちしております。

日時:平成25年11月25日(月)19:00

場所:産業医科大学図書館2階 2201教室

「急性腹症のあれこれ」

北九州市立八幡病院 小児救急センター  長嶺伸治 松島卓哉 市川光太郎

 腹痛は小児の日常診療でよくみる症状のひとつである。そのほとんどはウイルス性胃腸炎などの軽症疾患によるものであるが、なかには絞扼性イレウスのような緊急に外科的治療が必要な疾患も含まれている。しかしながら救急現場における小児の腹痛は、病初期であるために症状が典型的でなく、自らの訴えも乏しいなどの理由から、診断がつかないことも多く、その治療方針について我々をしばしば悩ませる。

 今回はそのような腹痛を主訴に来院した小児患者を複数紹介する。その診断に至るまでの経緯を皆さんと共有することで、明日からの診療の一助になれば幸いである。