【産業医科大学小児科セミナー】
日 時: 令和8年2月26日(木)18:00~
場 所: 産業医科大学2号館2階 2208教室+ZOOM
担 当: 新生児グループ
演 者: 緒方 友登(リハビリテーション部)、田中健太郎、菅秀太郎
演 題: 「筋緊張がなんとなく硬い」からGeneral Movements(GMs)評価へ: 医師とPTで共有する新生児の「動き」の評価
要 旨: 早産児が退院前に施行される頭部MRIにおいて、点状白質病変(punctate white matter lesions:PWML)を認めることがある。PWMLは、古典的な嚢胞性脳室周囲白質軟化症(PVL)とは異なる画像所見を示し、一定の頻度で認められるものの、その神経発達予後は十分に解明されていない。このような背景を持つ乳幼児の入院中や外来フォローの場面で、「筋緊張がなんとなく硬い」と感じた経験はないだろうか。
当院では、出生後早期から極低出生体重児に対し、NICU担当の理学療法士によるリハビリテーション介入が可能であり、早期の予後予測を踏まえた発達評価を行っている。本セミナーでは、General Movements(GMs)評価を用いた予後予測の考え方を解説し、実際の症例動画の確認やスコアリング演習を通して理解を深める。また、GMs評価とPWML/PVLに関する臨床研究についても、その概要を紹介する。
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産業医科大学小児科学講座
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