学生さんによる小児病棟交流

 医生祭の企画として数年ぶりに学生さんによる小児病棟交流(ホスピタルクラウン)がおこなわれました。

 この数年コロナで医生祭も縮小され、ノウハウもない少ない中で、学生さんが頑張って色々な企画を考えてくれました。Fluの流行により、直前にweb での交流となりましたが、楽しい時間でした。最後に参加できなかった子ども達のためにたくさん風船をプレゼントしてくれました。

 今後も闘病中の子ども達のこと考えてくれる学生さんが増えてくれるといいな、と感じました。

執筆者:齋藤玲子

第56回日本小児内分泌学会

 10月19日から10月21日まで、大宮で開催された第56回日本小児内分泌学会に参加してきました。山本先生は、座長、シンポジウム、一般口演を、多久先生、桑村先生、齋藤、後藤先生は一般口演での発表でした。活発な質疑応答があり、それぞれの先生方、大変素晴らしい発表だったと思います。また、池上先生、久保先生、河田先生も参加されており、内分泌グループ計8名参加しており、久々に皆での打ち上げも盛り上がりました。

 2026年には山本先生を会長にして本学会が開催されます。今後の各会長の先生方のシールがMoguMoguタイムという休憩時間に配布され、4枚集めると缶バッチがもらえるため、皆さんシール集めも楽しんでおられました。

 同じ志をもつ仲間と対面出会うこともでき、新たに共同研究の話をいただいたり、大変実りのある学会でした。病棟を守っていただいた先生方、本当にありがとうございました!
 

執筆者:齋藤玲子