【第20回八幡地区病院小児科合同カンファレンス】

日 時 : 令和7年9月22日(月)19時~
場 所 : 産業医科大学2号館2208教室+ZOOM
テーマ : 百日咳

演題①「当院における今季百日咳の特徴について」
演者:市立八幡病院  龍 正一郎 先生

演題②「著明な白血球増多を認め、治療に苦慮した百日咳の1例」
演者:産業医科大学病院 藤本 菜生 先生

演題③「交換輸血が有効であった百日咳の1例」
演者:JCHO九州病院 上能 巧真 先生

*演題は当日の状況で前後する可能性があります。

また3演題後、当日は九州大学PICUの先生に参加していただき、ECMO治療を行った症例を通して、各施設間でディスカッションを行う予定です。現地参加される先生方もWebで参加される先生方も忌憚のないご意見やご質問をお待ちしております。

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産業医科大学小児科学講座
〒807-8555 福岡県北九州市八幡西区医生ヶ丘1-1
Tel:093-691-7254 Fax:093-691-9338
e-mail:j-syoni@mbox.med.uoeh-u.ac.jp
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【産業医科大学小児科セミナー】

日 時 : 令和7年9月18日(木)18:00~
場 所 : 産業医科大学2号館 2階 2208教室
テーマ:産業医科大学小児科論文報告会(原著)

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【産業医科大学小児科セミナー】

日 時 : 令和7年7月31日(木)18:00~
場 所 : 産業医科大学2号館 2階 2208教室
担 当 : 腫瘍グループ
演 者 : 浅井完、宮本智成、水城和義、守田弘美
テーマ: 見逃してはいけないoncologic emergency
要 旨 : 小児がんは年間発症約2000例と決して多い疾患ではありません。しかし急速に進行することが多く、診断時もしくは治療初期にoncologic emergencyに遭遇することは珍しくありません。Oncologic emergencyは、がんに伴う緊急事態であり、早期対応が生命予後や神経予後を大きく左右します。腫瘍に伴う脊髄圧迫およびHyperleukocytosisによる頭蓋内出血という二つの実症例を通じ、腫瘍性疾患を鑑別に挙げるべき初期症状と、早期治療介入の重要性を解説します。初療医の「違和感」や判断が患者様の救命・予後に直結します。特に若い先生方にはこのセミナーを通して、日常診療の中で腫瘍性疾患を疑う視点を学んでいただけたらと思います。

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【産業医科大学小児科クリニカルカンファレンス】

日 時 : 令和7年7月14日(月)18:00~
場 所 : 産業医科大学2号館 2階 2208教室
演 者 : 産業医科大学 脳神経外科 助教 長坂 昌平 先生
テーマ: 北九州市における位置的頭蓋変形と頭蓋骨縫合早期癒合症の治療
~頭のかたち外来開設から現在までの取り組み~
要 旨 : 「赤ちゃんの頭のかたち外来」は全国的に拡がりを見せているが、九州地方においては診療可能な施設が限定的である。そこで、2024年6月に北九州市初の「赤ちゃんの頭のかたち外来」を開設した。開設して1年が経過し、約100名の患児が来院した。そのうち頭蓋骨縫合早期癒合症は3例で、そのうち1例に対して内視鏡的支援下縫合切除術+ヘルメット治療を施行した。従来の頭蓋骨縫合早期癒合症の手術は侵襲が高いが、本治療では輸血をすることなく手術を終了することができた。しかし、生後6ヶ月までに介入が必要であるため、早期診断が極めて重要である。そのためには、小児科の先生方をはじめとした地域の医療関係者の協力が不可欠である。九州地方における「赤ちゃんの頭のかたち外来」の開設は、地域医療の均てん化および早期診断・早期治療の向上に寄与する可能性がある。また、頭蓋骨縫合早期癒合症に対しては当院の形成外科や歯科口腔外科との連携に加え、近隣施設と戦略的集約化を図ることで、地域全体で質の高い専門的医療を提供できる体制を構築していきたいと考えている。今後は九州初のcranio-facial centerの設立を目指すとともに、地域の医療関係者の協力を得て、北九州市のみならず九州全体の医療に貢献していきたい。

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【産業医科大学小児科セミナー】

日 時 : 令和7年6月26日(木)18:00~
場 所 : 産業医科大学2号館 2階 2208教室
担 当 : 内分泌・代謝グループ
演 者 : 大濱尚、池上朋未、桑村真美、齋藤玲子
テーマ: 小児における電解質異常とけいれん:基本から学ぶメカニズムと対応
要 旨 : 小児のけいれん発作は、発熱やてんかんに限らず、電解質異常や血糖異常が原因となることもあり、背景を的確に見極める力が求められます。なかでも、低ナトリウム血症、低カルシウム血症、低血糖は、中枢神経症状を呈する頻度が高く、早期の発見と迅速な対応が不可欠です。今回、これらの異常における生理学的背景と、けいれんを引き起こすメカニズムを解説し、臨床現場で遭遇する実症例をもとに、どのような場面で異常を疑い、どの検査を優先すべきかを整理します。あわせて、電解質補正における基本的な考え方や注意点についても紹介し、日々の診療に役立つ視点を共有できればと考えています。

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【産業医科大学小児科クリニカルカンファレンス】

日 時 : 令和7年6月16日(月)18:00~
場 所 : 産業医科大学2号館 2階 2208教室
担 当 : 新生児グループ
演 者 : 徳永希望、村川沙織、高橋光、眞鍋舜彦、田中健太郎、菅秀太郎
テーマ: 稀な疾患だが危急疾患である小腸捻転症はどうすれば早く気付ける?~診断へのアプローチ~
要 旨 : 腸回転異常症を伴わない小腸捻転は非常に稀で、非特異的な症状を認めることから診断が困難である。急速に腸管虚血に進展することがあり、腸管の壊死や穿孔への進行を防ぐためには早期診断が重要である。胎動減少、胎児機能不全所見のため緊急帝王切開で出生し、出生同日の胆汁性嘔吐などから緊急性を考慮し、小児外科と連携し迅速に治療介入できた一例を経験した。本症例を含め、過去に報告されている小腸捻転症の症例の身体所見および検査所見から、小腸捻転の早期診断のポイントを比較検討した。

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【産業医科大学小児科セミナー】

日 時 : 令和7年5月29日(木)18:00~
場 所 : 産業医科大学2号館 2階 2208教室
担 当 : 血友病センター
演 者 : 白山理恵、柏原やすみ(血友病コーディネーターナース)、島袋辰樹(理学療法士)、鈴木仁士(整形外科)
テーマ: 当院の血友病センター41年目の院内・院外診療連携
要 旨 : 1984年に産業医科大学が血友病センターを開設し、血友病包括診療のための総合外来をはじめて昨年で40周年を迎え今年で41年目となった。包括的な医療ケアを受けていることは生命予後や関節予後の改善につながると報告されている。これを受けて、2020年に世界血友病連盟が全世界版の血友病診療ガイドラインの改訂を行った際、ガイドラインの一番初めに「包括的な血友病ケアを提出すること」という項目が記載されており、包括的なケアは血友病診療の最重要事項であるということが読み取れる。日本でも2020年代に入って包括外来を始める施設も増えており、当院は全国にさきがけて包括診療を行っているモデルケースの1つとして、アップデートを行いながら包括診療を続けるとともに日本全国に向けて情報提供を行っている。今回は院内・院外連携をテーマに血友病包括医療チームのメンバーである小児科、整形外科、リハビリテーション科、ナースコーディネーターの立場から実際にどのように包括医療を行っているかを解説していただく。血友病に限らず、診療連携の一助になれば幸いである。

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【産業医科大学小児科クリニカルカンファレンス】

日 時 : 令和7年5月12日(月)18:00~
場 所 : 産業医科大学2号館 2階 2208教室
担 当 : 神経グループ
演 者 : 照喜名従真、柴原淳平、五十嵐亮太、米田 哲
テーマ: ここが知りたい!けいれん重積とてんかん治療
要 旨 : けいれん重積患者の対応は日常診療でしばしば経験しますが、実際の現場では焦ってしまいがちです。ガイドラインが刊行されていますが、全てを覚えることは難しく、記載されている薬剤に馴染みがない場合もあり、実際のところどのように薬剤を選択すべきか悩んでいる先生方もいると思います。また、けいれん重積患者の対応は経験があっても、どのようにてんかんを診断し治療を開始するのか、経験がない少ない先生方も多いと思います。今回のCCで、けいれん重積の対応からてんかんの診断と治療開始まで、どのように診療が進んでいくのかを説明したいと思います。また、難治なてんかんにどのように対応するのかについても説明します。多くの参加者に、けいれんやてんかんに興味と親しみを持ってもらえたらと思います。

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【産業医科大学小児科セミナー】

日 時 : 令和7年4月24日(木)18:00~
場 所 : 産業医科大学2号館 2階 2208教室
担 当 : 感染・免疫グループ
演 者 : 永汐 孟、髙橋 光、多久 佳祐、米田 哲
テーマ: 小児結核診療とBCGワクチンの現状
要 旨 : 2021年に我が国は結核低まん延国となり、とりわけ小児の結核患者は世界の中でも少ない国の一つとなっている。医療従事者の結核に対する診療経験は少なくなっている一方で、結核高まん延状況のアジアの国々から転入する外国人も増加しており、医療・対策の質の担保が課題となっている。小児科ではBCGワクチンという身近な結核発病予防があるが、イレギュラーな場合の対応について症例を通して確認し、小児結核対策のための知識のupdateを行いたい。
また2024年3月にダニ媒介性脳炎ワクチンが本邦で承認され、同ワクチンについての紹介も冒頭で行う。

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【第19回八幡地区病院小児科合同カンファレンス】

日 時 : 令和7年3月10日(月)19時~
場 所 : 産業医科大学2号館2208教室
テーマ : 血液疾患 ~症状・検査・診断~

1. 大腿部痛で発症し、血算が正常であった急性リンパ性白血病の一例
 産業医科大学小児科 照喜名 従真 先生

2. 銅欠乏性貧血を生じた重症心身障害児の1例
 JCHO九州病院小児科 濱口 貴弘 先生

3. 幼当院における血算パニック値症例の検討
 北九州市立八幡病院小児科 松石 登志哉 先生

4. 講演「小児がん医療を通じて学んだこと」
 産業医科大学小児科 本田 裕子 先生

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