日 時:平成28年2月12日(金)19:00~
場 所:リーガロイヤルホテル小倉4F 「エメラルド」
プログラム:
① 一般演題
「乳児白血病化学療法後のカテーテル関連血流感染対策について」
演者:北九州市立八幡病院小児救急センター 松石 登志哉 先生
② 特別講演
「進行神経芽腫の治療戦略」
講師:国立成育医療研究センター 小児がんセンター長 松本 公一 先生
特別講演講師のご紹介:
今回特別講演をしていただきます松本公一先生は「小児がん拠点病院」の一つである国立成育医療研究センターにご勤務され、患者様の診療のみならず、「小児がん中央機関」のセンター長として日本の小児血液腫瘍の分野を牽引しておられる先生です。
今回は、「進行神経芽腫の治療戦略」というテーマで神経芽腫についてのご講演を賜ります。神経芽腫は白血病、脳腫瘍に次いで頻度の多い小児がんのひとつです。年間の発症率は日本全国で約300人程度とまれな疾患ではありますが、小児がん専門医でなくとも知っておかなければならない重要な疾患のひとつです。
専門の先生でなくても分かりやすいご講演になると思いますので、皆様のご参加を心よりお待ちし申し上げております。